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フライトプラン

ジョディ・フォスターの最新作、
『フライトプラン』を観てきました。

最新鋭のジャンボ旅客機の中で、女性航空機設計士カイル(ジョディ)の六歳の娘が忽然と姿を消した。カイルは必死で捜索するが、乗務員にも乗客にも、娘を見たというものは一人もいない。娘の痕跡は完全に消され、荷物や航空券はおろか、搭乗記録すら存在しないことがわかった。容疑者は、400人を超える乗務員と乗客の全て・・・。手がかりはゼロ。だが、カイルには娘への限りない愛と、この旅客システムについての豊富な知識があった。見えざる邪悪な陰謀に立ち向かうため、カイルのたった一人の戦いは始まる。高度一万メートルの《密室》はいま、史上最悪の《戦場》と化した!!

というお話なのですが。

ひとつだけ言いたいことは、この映画の中では、
ジョディ・フォスターが誰よりも怖いということです。

もう、最初から目がイっちゃっててねえ。
青い目がキュウウッと吊り上って、涙を浮かべながら、
きょろきょろ助けを求めて泳ぐのです。
妙に痩せて筋ばっているし、こめかみに血管は浮いているし、
形相が並じゃない。
娘に対する愛もなんか狂信的な感じだし、
最初から半狂乱なわけですよ。
こんな人が飛行機に乗ってたら超怖いなって思いました。
リアルで。

途中でジョディはアラブ系の男性に疑いをかけます。
彼が自分たちのアパートの窓を覗いていたと言い張って、
「娘はどこぉぉぉ!」
って叫んで殴りかかるんですよ
おかげで、そのアラブ人の周りはすごいいやな空気。
アラブ人のこと、周囲の乗客はじろじろ見て疑うし、
他の客から犯人扱いされて怒鳴られたり。
結局最後、アラブ人は全く関係なく、
完全な冤罪であったことが判ります。
しかし、絶対に謝らないジョディ。
最新の飛行機は爆破し、
娘をさらった犯人も一緒に吹き飛ばし、
徹底的に報復したのち、
自分を信じなかった人達には謝らせて、
意気揚々と引き上げていくんですけどね。
車に乗り込むとき、
冤罪アラブ人がジョディにカバンを拾ってあげるのですが、
その顔を見ながら、黙って高飛車な微笑をなげかけ、
走り去るジョディ。
おいおい、謝れよ。これが噂のアメリカン・ウェイですか。

いやー、・・・・観なきゃ良かった。
『パニックルーム』に引き続き、
ジョディ・フォスターってどういう基準で脚本選んでいるんだろう?
あ、でも、普段は見られないような飛行機の内部が映るので
それは結構良かったかも。
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