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やべー

今日の朝がた、

ヘッドフォンで音楽を聴きながら、お皿を洗っていたのです。

学校をサボってね。


私は家事をする時、

なにかとやりつけていないものだから、

すぐイヤになってしまうのです。

というか、それでもやり始めれば、

自分としてはたいしたものなのですけどね。

だから、なるべく愛機ポドコフを装着して、

シャッフルにして、一種の興奮状態に自分を持っていって、

家事をやるようにしています。


シャッフルって、いい機能ですよね。

昔好きだった曲が、不意に流れてきたりして。

今日お皿を洗っていたときに流れてきた懐かしの曲は、

あのエヴァ でした。


大声で一緒に歌いながら、

いろいろなことを思い出しました。

昔、このアルバムをロシアからもって帰ってきて、

音楽をやっている弟に聞かせたとき、

「野暮ったい」と言っていたっけ。


・・・あら?

そこでちょっと思ったのですけど。


弟は「野暮ったい」と言ったのですけど、

こんなスタンダードな言い方ではなくて、

ちょっと男の子風に変化をさせて言ったのです。


なんだったっけ?

「野暮ったい」の男の子風の言い方。

あの子、なんて言ってたんだっけ?


・・・やべー?


いや、でも、それだと、

「やばい」の変化とかぶるし。


なんだろう、なんだろう。

考えてみたけれど、「やべー」以外に思いつかなくて。


お皿を洗って、洗濯をして、

彼氏のシャツにアイロンをかけているところで、

答は突然、稲妻のように頭にひらめきました。


「やぼってー」だ。


そうだ、そうだ。

野暮ってー、て言ったんだ。

というか、少し考えればわかりそうなものですけど(笑)。


私はMぴーと話すとき以外、

普段ロシア語でしゃべっているのです。

だから、ちゃんとした日本語が話せなくなってしまうのではないかと、

いつも心配しているのだけれど、

文章語は、普段本は読んでいますから、

そんなにヘタヘタになったりしないみたい。

むしろ、こういう、

日常会話中の日常会話みたいな表現、

しかも自分ではなかなか発さない言葉が、

どんどん消えていくのだなー・・・と印象的でした。


今、ヴァンピーロフという人の戯曲を翻訳していますが、

戯曲の翻訳というのは、いってみれば、

話し言葉を書いていくってことですからねえ。

話し言葉のボキャブラリーがどんどん少なくなっていくのは、

怖いことだなあ。


それにしても、

『野暮ったい』と『ヤバイ』

だったら、

言葉としては「野暮ったい」のほうが年上で、

格調が高いような気がするのですが、

使用頻度が「ヤバイ」のほうが格段に上なだけに、

「やっべー」は「やばい」の指小形とかぶるということだけで、

じゃあ「野暮ったい」さんは「やっべー」を使わないでください。

ということになる。

「野暮ったい」にしてみたら、「やっべー」なんて使いたくもないでしょうが、

ちょっと切ない話ですよね。


・・・というか、なんだか埒もない話ですね、これ。

なんでこんなこと書いているんだろう?

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