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眠りたい

突然ですけど、

・・・眠れません。

昨日は一晩中起きていました。
おかしいなあ。
私はもともと、いつでも眠っているたちで、
一日15、6時間寝るんですけどね。
一昨日は4時間くらいしか眠らず、
昨日は一睡もしないで、
今日は、
・・・今日はどうなるのでしょう。
ちょっとこうなると楽しみですね。
プチ『マシニスト』です。

masinisut


やはりこの二、三年は、惰眠をむさぼりすぎましたから、
神様が
おい、起きてろよ、って言っているのかも。

でも昨日は本当に所在がなかったなあ。
眠りたいときに眠れないというのは、
どうしていいかわからないものですね。

『ヴィタール』という日本映画を観てから、
サイモン・ショーという人の『殺人者にカーテンコールを』という小説を読んで、
(この人はもと俳優だそうで、小説の主人公も俳優です。
 結構リアル演劇界って感じ。どこも同じなのですね)
次にジャン・ジュネの『泥棒日記』を読んで、
難しかったから途中でやめて、あとはずっとチェスをやっていました。
でも、退屈で退屈で。

『ヴィタール』はいやでしたねえ。

主人公はクールで記憶喪失の医大生。
モトカノはエキセントリックで、「死にたい願望」があって、
実際事故で死んでしまいます。
主人公に惹かれる優等生の女の子もエキセントリックだし。
みんなトラウマあって、
それらがリアルに解剖をやりながら
大真面目に愛と生と死を見つめる。
おならなどは間違ってもしない。
みたいな話でした。

終わった後に、「・・・うーん・・・。そうなの?」
と言いましたよ。
最後まで飽きずに観られますけど、
私自身の内面とは全く関係のない映画だと思いました。
本当にねえ、どうでもいいです。
彼らがどうなっていこうと。
そんな投げやりな気持ちにさせる一品でしたね。

解剖を通してみつめるのが、
とにかく自分自分自分自分
それと彼女彼女彼女彼女
科学的な視点をあえて無視し、情緒だけを深く掘り下げるわけです。
だから悪いって言うんじゃないですけど。

浅野忠信が医大生の役なのに、
結構おっさんだったのは感慨深かったです。

女の子が二人出てくるんですが、ふたりとも美人でしたねえ。
綺麗で病的で頭が良いっていう役です。
寂しがり屋で。ちょっと強がりさんで。へへへ。
文学趣味のナルシスト男がいかにも好みそうなタイプ。
モトカノは結構激情的で、
「一人にしないでええええ」とすがったりするのです。
夕暮れの海辺で浅野彼氏が「もう行くよ」というと、
「ヤダ。ヤダヤダ。ヤダ。ヤダヤダ」とすねたり。
これは、マンガ趣味のオタク男がいかにも好みそうなシチュエーションでしたね。
塚本晋也監督の三次元的女の趣味が大爆発。
なのではないかと推測しました。

元彼女は、バレリーナの女の子が演じているそうです。
この子が、ものすごい痩せているので驚きました。
顔はそれほどわからないのですが、腕がねえ。
拒食症みたいな腕なのです。
細くて、筋張っていて、ガーリガリ。

ところが、この彼女の肉体が、
エキセントリックな役に非常に説得力を与えていました。
病的な役って、往々にして、
「やってる、やってる。自己陶酔」的な、
冷笑的な観方を観客にさせがちですけど、
この子の場合は肉体が病的なせいで、
一種の迫力がありました。
ハリウッドの俳優が役に合わせて太ったり痩せたりしますけど、
あれは必要ですよね。
肉体の持つ説得力ってたいしたものだと思いました。

で、この子が踊るわけです。
最初私はそのダンスも気持ち悪くて嫌いで、
一緒に観ていた弟に、
「何これ。こんなの私にだって出来るよ」と大口をたたいたら、
「じゃあやってみろよ!」と言われました。
挑戦を受け、その場で真似してみたら、
すぐに息が切れて、気持ち悪くなりましたよ。
なんか、ごろんごろん転がっては起き上がるみたいな、
頭を激しく振りながら反り返るみたいなダンスなんですけどね。

やっぱりすごいダンスですよ、あれは。
やれって言われて出来ません。
さすが肉体鍛錬の出来ている人は違いますなあ。








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