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父の肝臓

昨日、私の肝臓の数値が560だということを書きましたけれども。


今日、また血液検査の結果が届きまして、


なんとこの間の検査の半分になっていました!


GOTとかGGTだとかっていうのが、280ちょっとですって、いま。


良かったー。




なんて思っていたんですけど、


やっぱりこれでも高すぎるんですって。


そりゃあね、普通の数字が35じゃあね。


いくら半分になっても十倍近いですからねえ。




それで、専門医のところへ行かなければいけないのですが、


専門医は予約で一杯みたいで、


早くても3月の中旬になると言われてしまいました。


うーん。


ひと月も待ってたら、死んじゃいますねえ。


肝臓が、死んじゃうんじゃないですか?


ま、自己感覚は健康そのものなんですがね。




ところで、


私には、十六の時に家を出て行った父が居まして、


まあ、ザ・疎遠親子の代表例みたいな感じの関係なのですが、


彼が傾向としては、飲み過ぎの人でね。


我が家の中で肝臓ブレイカーといえば、まず父なのです。


そのことを快く思ったことはありませんでしたが、


こうなってみると、人生で無駄なことなんてひとつもありませんね。




そうだ!


お父さんに肝臓の数値聞いてみよう、


絶対私と近い所にいるはずだ!


あの人生がかかった肝臓ブレイカーぶりなら、


もしかしたら私より高いかもしれないし、


おお、仲間がいるぜ


へっへっへ。


なんて思いましてね。




さっそく父に電話かけちゃった。




父は喜んでいましたねえ。


滅多に電話をかけない私からかかってきたもんだから。




「おおー、どうした?


 久しぶりだねえ」なんて言ってましたよ。




「いやー、ちょっとね、


 どうしてるのかなと気になったもんだから




「背中が痛いんだけどねえー、まあ元気だよ」




「ところでつかぬことを聞くけどさ?


 お父さん、最近血液検査した?」





「したよ」


良し!




「じゃあ、その時、肝臓の数値どうだった?」


「え・・・いやあ、すごく良かったよ。


 普通の人より良いぐらいですよって医者に褒められたよ。」


「へえ、すごいねえ、たいしたもんだねえ・・・(←猫なで声)


 いくつ?」


「いくつ?いや・・・数字はわからないな。覚えてないよ」


「検査の紙あったでしょ?いま、見られない?」





「・・・・どうして?」




父はね、警戒してました。


まあ家族きっての肝臓ブレイカーで、


非難を一身に浴びてきたものだから、


この話題に関してはデリケートなのですよ。


あ、このままじゃ言わないなと思ったものだから、


私は正直に言いました。




「私、この間血液検査受けたら、


 数値が560あって、


 でもちょっと高すぎるように感じるからさ。


 参考としてお父さんのが聞きたいのよ」


「え!そうなの?


 ちょっと待ってて!」





父はちょっと嬉しそうでしたね。


気持ちはわかりますよ。


肝臓ブレイカーをあんなに嫌っていた娘が、


同じ道を歩み始め、


先人である父を参考にしようというのですから。


あ、お前もか(笑)!


みたいなね。


ようこそブレイカーの世界へ(笑)!


みたいなね。




ところが、ずいぶん長いこと紙を探して、


やっと見つけ出して父が言うにはね、




「うーんとねー。


 28だね。


 基準以下なんだよ。


 医者に褒められたもの」




どーん。


えー・・・。


父は肝臓ブレイカーのはずなのに。


28って、若者みたいな数字ですよね。


そういえば父って基本的にはとても丈夫な人で、


いくら身体を壊しても、


ちょっと経てば数値が普通の人よりすべて良くなるという、


驚異の再生能力者なのでした。




「お父さんね、昔病院で、360っていう人を見たことがあるよ」


「へえ、それで?どんな感じだった?」


「うん、完全なアル中だよね。


 廃人に近かったね


「・・・そう」




おとうさぁぁぁぁん(涙)




いやあ、ヤバいですね。


どうなんでしょう、私の肝臓は。


父の十倍は、正直重いです。


父をさんざん肝臓ブレイカーとか言っておきながら、


肝臓ブレイカーはお前じゃねえか


という、この事実。


まあ、父が健康なのは嬉しいですけどね。




うーん、訴えたいね。


あの爺さんを。















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肝臓?

何度も言っている事ですが、


私はアレルギー体質で、


好酸球性肺炎なんていう病気にかかったこともありますし、


鼻炎はずっとあるし、


一月になると喘息っぽい咳が出る体質でもあります。


爆笑すると咳が出ますし、


しゃべると咳が出ますし、


よく演劇を志したなという話ですけど、


耳鼻咽喉系統が本当に弱いんですよね。


特にアルコールを摂取すると効果てきめんで、


あっという間に鼻水とくしゃみが出てくるので、


人前では全然飲みません。




だからオランダでも薬をもらってずっと飲み続けている訳です。




ところで、オランダはホームドクター制というのがありまして、


どこか病んでもすぐに専門医にかかれるわけではありません。


まず最初にかかりつけのお医者さんのところへ行って、


そこでふるいにかけられて、


紹介状を書いてもらって、


やっと専門医のところへ行けるわけです。


耳鼻科も内科も外科も産婦人科も皮膚科も小児科も。




私のホームドクターはおじいちゃんで、


私は前々から、


ぼけているんじゃないかな


と思っているのです。


反応も鈍いし、


表情も鈍いし、


診療も鈍いし、


ぼそぼそしゃべるから何言ってるかわからないような、


そんな人です。


私のオランダ人が顎が開かなくなって、


耳にいつでもザアアアっという雑音がしている時に、


なぜか血圧を測って、


「それで、どうする?」


と真顔で聞いた人です。


いや、どうするかはお前が言え。




で、私はこの人のところで、


鼻炎がひどくなるとセレストーンという薬をもらっていたのですが、


これが、なんか製造元が製造しなくなったからといって、


手に入らなくなったのです。


で、その代わりに貰った薬が、


プレドニゾンという薬なのです。


特に何の説明もなく、


ま、鼻炎のひどい時に一日一錠です、なんて言われて渡されたのです。




まあ、でもこの薬、成分を見ると、ステロイドなのですよ。


この時点で私には疑問が生じましてねえ。


なんといっても私のアレルギー歴は長いですから、


ステロイドに関しての注意点なんかは、


医者から何度も受けているのですよね。




まあ、良く言われるのが、


「勝手にやめるな」


「飲んだり飲まなかったりするな」


「突然やめるな」


ということですよね。


効かなくなるから。




そういう説明一切なしで、


いきなり60錠入りの箱をポーンと渡すとか、


いいのかな?


とは思ったものの、


面倒がなくていいなというのも実は思って、


そのまま服用し続けて二か月が経過したわけです。




でも、なんか効きが悪いと言うか、


セレストーンに比べて、すっと鼻水が止まるようなことがないんですよね。


微妙に体調悪くなるしね。


で、他の薬に変えられないのか、


この間聞いてみたら、


おじいちゃんが半開きみたいな口調で言うには、


「あ・・・そう・・・でも・・・これでだめなら、何がいいのかな・・・


 よく分からないな・・・・


 じゃ、一応、アレルゲンでも調べてみよっか・・・」





あーじいさん、そういう事じゃねえんだ


と思ったりもしましたが、


私は血液検査自体は好きなので、


やってみることにしました。




で、結果を受け取るときに、


じいさんの診察日を避けて、わざわざ他の先生を狙ってアポイントを取りました。


姑息かもしれませんけど、


やっぱりあの爺さんは、


自分の死期が近いもんだから達観してて、


人の健康がどうなろうが、どうでも良いんですよ。


「どうせ・・・みんないつか死ぬんだから・・・・」って鈍く思っているんですよ。


和尚さんにでもなったら良かったのでしょうが、


こういう人はお医者さんになっちゃダメ。


そいうわけでホームドクター交換です。




で、この女性の先生に結果を聞きに行ったら、


驚くべき事実が判明しました。


なんとね、


私の肝臓、


数値が560ありました。


それだけじゃあピンと来ないかもしれませんが、


通常の数値は35だそうです。




女性ドクターは私を厳しい目で見て、


「お酒を飲むでしょ?


 これはね、あなたの年齢の肝臓の数値ではありませんよ。


 普通じゃない数字です。


 毎晩飲みます?


 どのくらい飲みます?」


と聞いてきました。


大体同い年くらいの人なんですよね。


あまりにまっすぐ見つめてくるので、


私は恥ずかしくなりましたよ。




いや、私はお酒好きですけどね。


ただアレルギーがあって鼻水が止まらなくなるので、


週に二回以上は飲まないのです。


その時にはワインをひと瓶開けますけど、


これは飲み過ぎなの?




そんな事を説明しながら、色々考えているうちに、ふと、


「あ、でも私いま、ステロイドを飲んでいるんですけど、


 そのせいってことはないですか?」


と聞いてみました。


「え?ステロイド?いつから?」


先生はあわててパソコンで私のカルテを調べ始めました。




そして、専門医送りが決まりました。




で、普通の数値じゃないとか言われたものだから、


すっかりブルーになって帰宅して、


「肝臓 数値」でググってみると、


なんかとんでもないんですよ。


この、560という数字が。


普通に肝不全みたいな、


ていうかもうとっくに死んでますみたいな、


そんな感じで書かれているのです。




でも自覚症状とかないんですよ?


今日もジムで走ってきましたしね。


毎日楽しいしね。


顔も別に黄色くないし。


いや、彼氏に比べると黄色いですよ?


でもそれは民族の宿命でしょ?


全身の倦怠感とか、腹水とか、そんなの全然ないし。


お腹は出てるけど、これ絶対に単なる脂肪だし!


自己感覚としては、健康そのものです。


洒落になっていないのは数字だけなのですよ。


これ本当なのかなあ?




今わたしはそんなわけで、すっかり憂鬱になっているのです。


でも、やっぱり、どう考えてみても、


週に二日アルコールを摂取しただけで、


35560にはならないでしょう。


ずっとこの数値だったとは考えにくいし。


私はね、絶対にあのボケたご老人が処方したプレドニゾンだと思っています。


ま、これまでの蓄積と言うのもあるかもしれないけれども、


いずれにせよ、私の肝細胞がボロボロになっている背景には、


人工のパワーが働いていると思うのです。




うわー、もう、


怖いわー。


もう一度血液検査したので、


結果が出次第、またお医者さんに行ってきます。


今度は専門医への夢の招待状を持っているので、


すこし嬉しい(笑)


あの爺さんのところへは二度と行かない事を誓います。















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