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コンタクトレンズ・NL

この間、コンタクトレンズを落としてしまって、
それ以来ずっと牛乳瓶の底のような眼鏡を使用していたのですが、
やっぱり安い眼鏡だけあって(それでも随分高かったけど)、
あまりよく見えないのですよ。

そこで一念発起して、
コンタクトレンズをこちらで買うことにしました。
どーん!(←意味なし)

先々週の土曜日に、彼氏と一緒にはじめて店に行き、
先週の土曜日に新レンズを受け取りました。

今回行ったのは、ロッテルダムセントラルにある、
わりと最近出来た大きなお店。

http://www.citylens.nl/

CitylensCitybrilがあって、
Brilのほうは眼鏡屋さんです。

このコンタクトレンズ屋は、
ものすごく冨の香りがするところでしたね。
繁栄しているというか、
儲けている匂いがもうそこらかしこに漂っているのです。
天井の高い、広くて清潔な店内、
飲み放題のコーヒー・紅茶・ココア・チョコレート。
何故か電飾されている階段。
壁際のスタンドにはパソコンが3台も備え付けてあり、
どかーんと大きなテーブルには本や雑誌が置いてあります。
そこかしこに大きくて座り心地の良いソファ。
治療室も3つくらいあって、
その壁全体が、
近未来的な青い照明で照らされているのです。
とてもお洒落でした。

1階の受付はスルーして、
電飾の階段をあがって、2階の受付にいくと、
「予約はしましたか?」と聞かれました。
「いいえ」というと、「ちょっと時間が掛かるかもしれません」
と言われましたが、待ったのは15分程度でした。

はじめに若い女性がシステムや値段の説明をしてくれて、
そのあとになくしていないほうのコンタクトレンズを調べ、
眼鏡も調べ、
それから簡単な検査をしました。
それからあらためて眼科のお医者さんが目を見てくれるのです。

お医者さんは40才前後のハンサムなナイスガイでした。
黒い細身のパンツに、白いワイシャツ、黒いカシミアベスト。
そして髪にはウェーブなんてかかっています。
冬なのに、ちょっと日焼けしたりなんかして。
非常にお洒落かつカジュアルで、白衣も着ていませんし。
足に車輪がついている椅子に座って、
検査台と机の間を移動する時やなんかに、
シャーッ!と軽い音をたてて、
非常にシャープに移動するのです。
それも格好良かったですねえ。
格好悪いほどに格好良かったです。

その横に私の荷物やら自分の上着やらを山ほど抱えて、
ヨレヨレの格好をして、
壊れかけた眼鏡をかけた私の彼氏が、
内股で座っていたのですが、
こちらは格好良いほどに格好悪かったです。
その対比がねえ。

それにしても、コンタクト一枚つくるのに、
4つも5つも検査をするのです。

随分念入りなものだなあ。

なんて思っていたらね、
なんと検査代70ユーロ
どーん!(←またしても)

検査代が70ユーロで、コンタクトレンズは110ユーロ
しめて180ユーロです。
コンタクト1枚に。
180ユーロってどのくらい?3万円近いでしょ?
とんでもない話ですよ。

以前多摩センターの駅ビルの中の眼鏡屋でコンタクトを作った時、
安売り安売りと毎日ビラを配っている割には、
店内に入ると強制的に提携眼科に送り込まれ、
3800円だかの視力検査代金を払わなければ、
コンタクトを購入できない仕組みになっているうえに、
勧められるのは一番高いコンタクトばかり、
ビラにのっている「1枚5800円」とかの格安コンタクトは
「正直お勧めできません」と言われたことがありました。

私はこのコンタクト屋にかなり悪感情を抱きましてねえ。
ずいぶん長く怒っていたものですよ。
親兄弟はいうまでもなく、
隣近所や友人やバイト仲間にまで、
そこの悪口を言いふらしていました。
「あれはない!ビラもうっとおしい!
 悪徳だ!」と断言して。
今考えると、ちょっと悪いことしちゃったな。
今ここで、オランダの眼鏡屋の悪徳っぷりを拝見するとね。
まあ、だからといって、
別に今でもあそこに好感情はもってませんけどね。

だけど180ユーロって・・・。
私は頭がクラクラしてきてしまいました。
この検査に保険はきくのかなあ?

私はおそるおそる彼氏の顔色を伺いました。
私はいま無職なものですから、
コンタクトレンズ代はこのオランダ人のお財布から出るのです。
別に結婚しているわけじゃなし、
親でもなければ子でもない、
何の縁もゆかりもないジャパニーズに、
そんな大金を払うことを、彼はどう思っているのかしら。
もし私が彼と同じ立場にいるとして、
突然コンタクト買うから180ユーロくれって言われたら、
忌々しさから気が狂うな。

けれど彼氏は当然のようにクレジットカードを出し、
ぴっぴと暗号を入力していました。
そのおとなしそうな首筋を眺めながら、
本当にこの人には足を向けて寝られないと思いました。
申し訳ないなあ、アリガトウゴザイマス・・・
心の中で手を合わせましたよ。
でもそんな口の端から、うっかり本性が出てしまい、

「この豪華な内装だってさー、
 きっと私たちが払ったお金の大部分でさー」

と不平をタラタラ言っていたら、

ぼくの払ったお金ね」
と訂正されました。
い、いやいや、わかってる。わかってるって!

コンタクト屋と眼鏡屋は出入り口は違うけれども、
内部で一緒になっているので、
ついでに彼氏と一緒に眼鏡もみました。
彼氏の眼鏡はもう15年以上使っているものです。
眼鏡ってそんなに保つんですね。
初めての眼鏡を、今に至るまで使っているそうです。
すごいなあ。
私なんてこの眼鏡、幾つめだろう?
しかも本を読む時だけかける、とか、そういう訳ではないんですよ。
起きている時はずっとその眼鏡をかけているのに。

彼氏は最初は
「えー・・・いいよ。帰ろうよ」とか
おずおずしていたのですが、
いざ試着を始めると意外と楽しかったらしく、
だんだんノリノリになっていきました。
写真を撮ったり。

それにしてもシティブリルって、
高い眼鏡ばっかりでした。
ディオールとか、プラダとか、ブランド物ばかり。

薄いペッタンコの鉄を面白おかしな形に型取りし、
それに赤だの緑だの派手な彩色を施してある、
玩具みたいな眼鏡があったので、
試しにかけてもらったら、
これが意外と似合っていました。
「似合う!似合う!これにしなよ!」と爆笑しながら値札を見たら、
380ユーロ。
買えないし。
やっぱりこれもブランドなのかしら・・・

それにしても、早くこっちで仕事が出来るようになりたいなあ。
380ユーロの眼鏡を、
しゃれで買ったりできるようになりたいわ。

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もと恋人

オランダに来てから、どのくらいになるんだろう?
9月の半ばくらいに来たから、
・・・そろそろ5ヶ月?
あー、もうそんなになるのかしら。
未だに道を歩いていると、
「私こんなところで何やっているんだろう?」
と思います。
一年も経てば、だんだん何も思わなくなってくるのかしら。

一昨日くらいにちょっと遠くのアルバート・ハインで買い物をしていたら、
急にロシア語が耳に飛び込んできました。

「チョーマ!遠くに行かないでよ!どうして見えないところに行っちゃうの!」

見ると、耳あてのついた帽子をかぶった小さな男の子が、
ジュースのボトルを抱えてチョコチョコ小走りに横切ってゆきました。
まだ3,4歳くらいかな。

ロシア人と思しき女の人は、
小柄で地味な、黒いコートを着たふっくらした人で、
遠い異国で苦労が多いのか、
ちょっと疲れた顔をしていました。
横に、男の子よりもちょっと大きな女の子も連れているの。
女の人はその金髪の女の子の手からパンを取り上げながら、

「ねえ、そのパンはダメよ、甘くないから。
 甘くないと、あなたたちが食べられないでしょ」

なんて言っているのです。

そのたたずまいが、いかにも、
ロシアの女の人、といった感じでねえ。
学校にいる「私の彼がオランダ人なので」的な女の子たちと違って、
派手でもなければ美人でもないし、
「外国暮らし」オーラもないし、
いかにも英語しゃべれますって感じもなくて。
もう本当にごく普通の、
本来であれば一生をロシアの小さな町で暮らすような、
典型的なロシア人女性に見えました。
私がペテルブルグで友達づきあいしていたような。

思わずガン見しちゃいましたよ。

そうしたら目が合ってしまったので、
あわてて目をそらして、
何気なくトマト缶など吟味したりしたのですけれど、
さぞ怪しかったことでしょう。

心の中で、しばらく、
「話しかけようか?どうしようか?」
と自分ミーティングをしたのですが、
やっぱりやめました。
もし私がオランダのスーパーで、
日本語のわかる黒人に話しかけられたとしたら、
「うれしい!」なんて思うまえに、警戒すると思うしね。
子供をつれた女性をおどかすものじゃありません。

だけど、視界の中に彼らが入ってくるたびに、
気になって、気になって。

ロシアが私にとってなんなのか、と考えるとき、
一番しっくり来る表現は、
「もと恋人」というものですね。

「キライで別れたわけじゃない」とか、
「別れても好きな人」とか、
よく言いますけど、
ああいう感じかしら。
あと、「初めての恋人は忘れられない」とか。
ロシアって、私にとっては初めての海外でしたしね。

私はロシアのぼろい町並みも好きだったし、
ロシア人もすごく好きでした。
ロッテルダムには結構ロシア人がいますが、
いると必ず、チラ見・ガン見してしまいます。

そういえば友達のMぴーは、
トルコダーリンのコミュニティに入ると、
アジア人の嫁が珍しいって
トルコ人たちからの無言のガン見にさらされるんですって。
「見てんぢゃねえよ!!」
とこの間キレていましたけど、
オランダにいるロシア人も私にたいして、
同じ事を感じているのかしら。ふふふ。

私の場合は、母がロシア好きだったし、
祖父もマルクス経済学の学者だったりしたので、
なんというかロシアは、
家族にも紹介して気に入られていて、
いずれ結婚するはずだった人、みたいな感じなのですよ。
随分長くつきあっていましたしね。
同棲4年(ロシア滞在4年だから)という感じでしょうか。
別れた後(帰国後)も2年くらいは引きずっていましたよ。
そしてやっと、新しい彼(オランダ)のところにやってきたわけですが。

今みたいにオランダに住んで、
まったくロシアに関係ない暮らしをしていると、
時々すごく懐かしくなります。

といっても、特に未練はないのですけどね。
別れたことも後悔していないの。
いつが人生の中でいちばん幸福だったかと問われれば、
疑いもなく「いま」ですし。
やっぱり、人間の恋人がそばにいるというのは、
すごく大きいことなんだなあ。
オランダの思い出が増えていって、
ロシアの記憶がだんだん薄れてくることが、
嬉しいような、物悲しいような。

うむ。これもまた人生と言うものか。





悪夢

今朝、彼が起き抜けに、

「悪夢をみたよ。こわかったー」

と言い出しました。
私は現実主義者のようでいて、夢の話が大好きなので、

「へええ!どんな?」
とすぐに飛びつきました。
すると彼が言うには、

君の死んだ夢。
「・・・へえ」

普段ずっと黙っている彼が、
珍しく口を開いたと思ったら、
私が死ぬ話かあ・・・。
やがて聞いてないのに、ディティールを話し出すオランダ人。

「あのさ、ニューバイランドの実家から、
 自転車で帰ってくる途中、
 突然床で君が死んでいたんだよ。 
飛行機事故で。不幸な事故があって」

「飛行機事故で床に倒れているの?変じゃない?」
「知らないよ。夢だもの」
「どこの床?」
「ここだよ、ここ。台所の床
「・・・飛行機事故で?
どうすれば飛行機事故のとき自分ちの台所の床で死ねるの?」

「知らないよ。夢だもの」
「それであなたは自転車に乗っているの?」
「うん」
「それとも台所にいるの?」
「自転車に乗って実家から帰る途中なんだよね」
「じゃ、どうして台所で死んでいる私を見てるの?」
「知らないよ。夢だもの」

不条理すぎ。
何一つ筋が通ってないし。
私も、なんとも訳のわからない状況で死んだものです。
センチメンタルな口調で先を続ける彼氏。

「死体を見ながら、悪いことしたなあって思ったよ・・・

ええっ。もしかして殺したのはあなた??

「放っておいて悪かったって・・・。」

・・・・。
悪いと思ってくれているのか・・・(感涙)

このオランダ人は、
面倒くさがり屋で無口な上に、
人見知りの子供のマインドを未だに心に抱え続けているので、
なんだか懐かない犬みたいなんですよね。

彼女としての私は、
どこにも連れて行ってもらえないし、
自分の友達にも会ってもらえません。
無口なので会話もないし、
そりゃあもう放って置かれっぱなしなのです。

だけど、そうか、夢にまで見るって事は、
やっぱり普段から、ちょっとは悪いと思ってくれていたのかな。

「だから、起きて、君がまだ生きてるでしょ。良かったー」

などと言う彼氏。
な・・・
なんて可愛らしい発言なのかしら。
こんなこと彼から言われるの、はじめて(再び感涙)。
30年目の中年夫婦みたいな、互いに空気みたいな、
むっつりパサパサとした関係性を求められているのかと思ったら。

私は思い切り微笑んで、

「そりゃそうよ、簡単には死にませんよ。
 だけど放っておいて悪いと思ったんだったら、
 今度海に連れて行ってよ。
 まだ生きているうちに、劇場や映画にも一緒に行こうよ?」


と冗談めかして言いました。
すると彼氏は。

「いや?行かないよ?

まったくの素で。笑顔もなく。

「ど・・・どうして?」

「面倒くさいから」

それとこれとは別だったようです。

そうして彼は私に背を向け、オンラインでチェスを始めました。
あーそうですかやっぱりね(怒)
真面目に受け取って喜んだ自分が猛烈に悔しかったです。

ペテルブルグの爆破事件

ええと、このブログによくコメントを寄せてくれる、
イリマリさんという女の子がいるのですが、
私の出た演劇学校に留学するために、
いまペテルブルグにいるのです。
行ったばかり。
まだ1週間くらい?
このくらいの時期って、言葉は全然わからないし、
訳のわからないトラブルがたくさん起こって、
もう一杯一杯の時なんですよねー。

彼女のブログを読むと、
もう懐かしさ一杯。
あー、私にもこんな時期があったわぁーなんて、
しみじみと思ったりして。
いいなあ、まだ彼女は青春時代なのね。
私はオランダで擬似中学生みたいな生活をしているけれど、
ロシアにいた時みたいな、
毎日ドキドキワクワク、
冒険活劇のなかに身を置いているような、
あの感じはもう望むべくもないのです。
うらやましいわ。
楽しんで欲しいですね。

ところで、昨日、そんなペテルブルグの演劇学校の近くで、
爆弾騒動が起こったそうです。
私はガジェータ・RUというインターネットの新聞サイトで知ったけれど、
死者もいないし小規模なので、
日本の新聞では取り上げないかもしれません。
ペテルブルグでは大事件だと思いますけど。

ネフスキーのマクドナルドといえば、
もう本当に学校のすぐ近くのところかな?
多分、イリマリさんは今頃、
厳戒態勢に入ったペテルブルグの街なかで、
「何だろ、これ?」
とキョトーンとしていると思います。
イリマリさんは彼女を溺愛しているイリマリパパとも一緒なので、
父娘でぽかーんとしているんじゃないかな。
新聞はまだ読めないだろうし。

というわけで、
万が一イリマリさんがブローグニックを見た時のために、
新聞記事を訳して載せておきます。
まだ発信されたて、ほかほかのニュースよ。

ニュースソース
   ↓
http://www.gazeta.ru/2007/02/18/oa_231960.shtml

サンクト・ペテルブルグのマクドナルドで爆弾騒動が起こった。
200gのトリニトロトルエン(爆薬)程度の強度の爆弾は、テーブル下に置かれたカバンの中に仕込まれていた。
これにより、マクドナルド内にいた客の幾人かが軽い怪我を負った、と警察は発表した。
事件はフーリガンの手による犯行である。


日曜日の夕方、サンクトペテルブルグの中央部、ネフスキー大通りとルビンシュタイン通りの角に位置するマクドナルド内で、爆発は起こった。当局(ГУ МЧС России)の発表によれば、事件が起こったのは20時30分ごろだという。インターファクス通信。

救助に当たった者によると、爆発によって事件現場の天井の一部が倒壊したとのこと。衝撃波で窓ガラスも吹き飛んだ。
犠牲者はいなかったが、6,7人の負傷者が出た(擦過傷・切傷、火傷および打撲傷)。

負傷者の中には38歳のドイツ人旅行者も含まれていたと、「フォンタンカ。RU」は伝えている。打撲傷を受けた模様。ドイツ人はマリンスキー病院に運ばれた。

そのほか、第5小児科病院とマリンスキー病院に17歳と18歳の二人の少女が送られている。彼らと同じテーブルに座っていた3人の少女と若者は、検査の後、入院を辞退した。
「フォンタンカ。RU」によれば、爆発の原因となったものは、ネフスキー大通りに窓ごと突き出す形のホール内で、上記の客らが座っていたテーブルの下に置かれていた、カバンの内部につめられていたという。

事件現場には8班の消防隊が出動した。そこへ10台ほどの救急車も駆けつけた。マリンスキー病院の主任医師オレグ・エメリヤノフは、マリンスキー病院が爆発の現場から最も近い医療機関であり、負傷者全員を受け入れる態勢にあると表明した。しかし、最新の発表によれば、これ以上の負傷者は出なかった。

現在マクドナルドがある場所は封鎖されている。ネフスキー大通りには100人程度の警官が配置された。事件の捜査が始まっている。サンクトペテルブルグ及びレニングラード地区内務省管轄部( ГУВД Санкт-Петербурга и Ленинградской области)
の発表によれば、爆発物は中程度の強度の、覆いのないものだったという(インターファクス通信)。
明らかになっているところでは、手製爆弾の威力は約200グラムのトリニトロトルエンで作り出されたもの。「今のところ有力なのは、フーリガンによる犯行という説である」とサンクトペテルブルグ内務省管轄部は伝えている。

法的監視団体によるテロという説は言及されていない。

23時の情報によれば、サンクトペテルブルグではマクドナルドの爆発に関連して、すべてのファーストフード形式のレストランで検査が行われているという。町の法的監視団体の情報提供者によって情報が寄せられた(インターファクス通信)。検査が行われているのは、これらのカフェに足を踏み入れ、警備員が注意を向けるいなや逃げていった怪しい若者たちがいたと、通報があったからだという。
ちなみに、この情報はまだ公的に認められていない。

2月18日 22:56


これで何が起こったか、一目瞭然ね。

着いてすぐの大事件を野次馬しに行くもよし。
疑われないように警官を見たら逃げるもよし。
また、現時点でペテルブルグはもっとも治安の良い状態にあると思われるので(警官百人だからねえ)、
この機会にペテルブルグのナイトライフを楽しみに行くもよし。
これが先輩・カチカからのプレゼントです。
あーいい事したなあ。(←自己満足)

ていうか、これ、そんなにたいした事件じゃないかな。
昔同じマクドナルドで、
やっぱりフーリガンが路上においてある鉄製のゴミ箱をぶん投げ始めて、
私の友達の韓国人が巻き込まれて怪我をしました。
それの延長線上のような・・・・
チェチェン人関係の本気のテロと違って、
生命の危機に瀕するようなものじゃないけれど、
ただわりと頻繁に起こります。

この新聞ではフーリガン、となっているけれど、
要するに国粋主義者、ネオナチと言われる人たちによる反抗だと思います。
マクドナルドのような外資がロシアで大儲けしている一方で、
ロシア人はみな職がないか低賃金で明日をも知れぬ暮らしをしている、
そういう鬱屈が外国人排斥行動につながるのです。
今回みたいに、直接外資系の店やホテルを狙うときもあるし、
もっとよくあるのは、道を歩いている外人を直接襲うとか。

だけどロシアのネオナチっておかしくて、
ロシアで大儲けしているアメリカ人やヨーロッパ人・ユダヤ系は狙わないのです。
直接爆弾被害にあったり、襲われたりするのは、
もっぱら、
偶然店に居合わせたロシア人(働いているのもロシア人だし)、
または外見からわかりやすい黒人、アジア人、中東系。
こういう人たちは別にロシアを牛耳ったりできていないのに。

まあ、自分の不遇の原因を異人種にもってきて、
極端なナショナリズムに走るような人間はね。
最初から頭が悪いうえに、
エネルギーばっかり無駄に持ってるバカが多いから、
鬱屈さえ発散できれば、
誰が本当に悪いのかなんて、
別に関係ないんだろうな。
標的にされる外国人たちにとってはたまったものじゃありませんが。

日本の現在の惨憺たる体制が、
政治に無関心であり続けた日本人たち自身のせいであるように、
ロシアの冷酷非情な不平等と永遠に続くカオス体制は
やはりロシア人自身のせいで、
目先の対象に鬱憤晴らしをしたってなにも解決しないのに。

それにしても、イリマリさん、気をつけてね。
最近のペテルブルグはことに危険なようです。
ロシアのマクドナルドは、
今までにも何度かこういう事件が起こっています。
近寄らないように。
とかいって、私はかなり入り浸っていたものですが(笑
まあ、神経質になりすぎても、生きていけないしねー。
とりあえず女の子は男の子に比べれば大分安全なことは確かなのだし。
それ以上はまあ、運ですな・・・。
怪我をしないで長い留学生活を乗り切ってください。


人体の不思議テレビ

今日は初雪が降りました。
もう2月なのに初雪だなんて、
やっぱりオランダはロシアに比べてだいぶ暖かいようです。

話は変わりますが、
テレビをつけっぱなしにして、
オランダ語のテキストを漠然と書き写していた、
昨夜の10時頃の話です。
私のオランダ人が私のいる居間にやってきて、
ふとテレビの画面に目を留め、

「あー・・・。これ、サイアクなやつだー」

と言ったのです。
わたしはテレビをつけていても、
まったく見ていませんから、
そう言われて初めて画面を見たのですが。

そこには、昔のSF風の青い衣装を来た俳優と、人体模型がありました。
科学番組であるらしく、
ちょっと全体の感じがNHKスペシャルぽかった。
スタジオの中には、ギャラリーがたくさんいるのです。

人体模型はかなり精巧なもので、半分に割れていて、
内臓がみられるようになっているやつ。
昔横浜で「人体の不思議展」を見ましたが、
あそこにあった本物の人間で作られている標本にそっくりでした。
ていうか、本物だったのかな。
今にして思うと。

それを指し示しながら、SF風の衣装を着た人と、
博士風の人が何か解説しているようでした。
今回のテーマはたぶん男性器
標本の男性器の内側を、指で指したり、表面を撫でたりしながら、
盛んに何か言っています。

「科学番組かなんか?」
「・・・アナトーミヤ

アナトーミヤ?
アナトーミヤって、ロシア語では解剖学のことです。
じゃあやっぱり医学的な番組なのかな。
なんかグロいVTRがながれたりするのかなあー。 
オランダって、結構オペの様子とか、そのまま放映したりするから。
痛々しくて見ていられないときがあるのですよ。

けれど、そんなの甘かったです。
ここから私は、2重、3重のカルチャーショックで、
頭をぶん殴られたようになるのでした。

模型の前でひととおり解説をすると、
博士たちは今度はスタジオ上の別のゾーンに移動しました。
するとそこには女性と男性の、
全裸の等身大模型が、向き合わせられて立っていました。

博士が何か言うと、

クルッ

二つの模型は前を向きました。

ていうか、
あれ、

・・・生きてる?

模型じゃなくて、本物の人間でした。
本物の男女が、一糸まとわぬ姿で、
人体見本となって立っているのです。
モザイクもなし。
肝心な部分は毛が剃られています。

いやあ、目が点になりました。
まだ10時台なのに。
さすがオランダ、率直さでは右に出るものはおりませんな。

スタジオの中はたくさんのギャラリーもいるし、
この二人はいずれどこかの事務所に所属しているモデルさんなのだろうけど、
こんな大勢の前で、
「人体見本」の役で何もかもさらけ出すって、
しかも前張りもなにもなく、主役でもなく、
単に「身体」だけの役って、
それは一体どういう仕事なのでしょう。

彼らは、この仕事でいくらぐらい貰えるのだろうか。
次の別の仕事を約束されたうえでやっているんだろうか。
それとも普通に引き受けたんだろうか。
もう、本当に、いろいろなことを考えましたよ。
一緒にお芝居やっていた友達は、
結構再現ビデオ出たりしていましたからねえ。
私もオファーさえ来ていたらやっていたかもしれないし。
ある種他人事じゃないんですよね、こういうのは。

やがて博士が手招きすると、
男性が前に出ました。
博士は男性の身体の各所を手で指し示しながら、
何か説明しています。
けれど、今日のテーマは男性器。
すぐに博士の話が下半身に移ってきたのがわかりました。
そして・・・
男性の下半身がアップになり、
毛を剃られた痛々しいそれが大写しとなり、
(この時点でもう一度時計を確認。
 10時半くらい。全然深夜じゃないし)

やがて、博士が・・・

男性の、なんていったらいいのかしら、
袋の部分、キ○タマを手に取ったのです!
変な話でごめんなさい。
でも本当、本当よ。
そして裏返して、ブランブランさせたりしているのです。

ええー・・・?
目を疑いましたよ。
触っていいの・・・?!

まあ、でも、泌尿器科では、お医者さんと患者さんは、
日常的に触ったり触られたりしているわけだから。
それを公開の場でやっているだけで、
しかも医学的なことを説明しているだけなんだから、
変に思うほうがおかしいのかしら。

でも、女性器の回の時はどうするんだろう。
その時は、あの奥につつましやかに立っている全裸女性が、
矢面に立つのかしら。
このぶんだと、相手が女性だとしたって、
別になんてこともなく、
すっと手にとって、
解説しながらクルッと裏返したりするのかもしれません。

・・・いやあああああ!
絶対に無理でしょ、そんなの!
なんでそんな契約に同意したの!あなたは!
いくらお金のためだって!
ていうか、経験から言わせて貰えば、
こういう仕事は本当にたいした金はもらえないですよ。

でも、多分、さすがに女性器の回はないのかな。
そんなのマニアしか見ないもの。
ないと思いたいです。

やがて、博士が何か言うと、
人体見本の彼はブランブランさせながら、
人体見本の彼女と一緒に去っていきました。
どうやら次に移るようです。

まだ人体見本カップルが画面に見えているうちから、
ガラガラガラ、と音がして、
二台の手術台のようなものが運びこまれました。
手術台の上には、
下半身だけをあらわにした、人間の身体。

・・・え?
死体?

・・・本物?
まさかねえ。
そこまではしないでしょ。
するはずがないでしょ。
でも、ちょっと青黄色い感じとか、
ちょっと固そうなところとか、
やっぱりどうみても生きた人間のものじゃないし、
でも作り物の感じは全然しないし。

アナトーミヤって、まさか。
・・・・。

「ねえ、これ、死体かな」
「そうだよ」
「本物?ニセモノでしょ?」
「本物だろう、だってアナトミヤするんだから」

やがて、メスを取り出す博士。

そして、死体の男性器の袋にメスを入れる博士。
ぶつっ・・・。

痛たたたたた。
博士はメスをいれ、切りまくっております。
なにやら解説をしながら。
私は目を覆いました。
そして皮をむいて、なかから何か黄色いものを露出させ、
それをこそげとって、白いタマをとりだす博士・・・。
おおーっとかざわめくギャラリー。

もう、本当なんですよ、
本当に。
すごい衝撃でした。
テレビで、解剖公開ショーですよ。
本物の死体を使って。
テレビもここまで来たのか・・・。
世紀末ですね。
良いとか悪いとかではなくて、
言葉を失っている自分がいました。

いまだにどう考えていいか、わからないな。
テレビ以外のところでは、臓器も裸も、
あらいざらいさらけ出しまくっているのだから、
啓蒙目的の科学番組に目くじら立てても仕様がないと言えば、
いえるような気がするし。
これをみて、人体の不思議に心を奪われ、
医者になる人もいないわけじゃないでしょうし、
医者の学校では普通にやっていることでしょうし。

かといって、人間の遺体を見世物目的で使って、
生きてる人間も標本扱いにして、
人間の尊厳無視以外の何者でもないと言う気がするし。

公共の電波、とかって言い方、オランダでもするのかな。
とりあえずオランダにはものすごくたくさんのチャンネルがあって、
観ようと思えばどんなチャンネルでも見れるという、
基本的にインターネットに近いような形でテレビが存在しているような気がします。

自分のモラルの基準って、考えてみればよくわからないですよね。
意外と幼い頃に両親が言っていたこととか、
周囲の環境がそうだとか、
自分で考えた末にそうなったわけじゃないことが、
私の場合にはすごく多いのです。
直感で、
これはいい!これはよくない!
という判断は出来ないでもないけれど、
よく考えてみると、
世界はどうもはっきり言い切れないことだらけ。
どう判断していいのか、わからないことが多いなあ。





性転換手術

オランダは同性愛者には非常に寛容な国だということで有名です。
同性愛者だという事をはっきりと周囲に言っていても、
政治家にもなれるし
学校の先生にもなれるし、
会社で公言してもクビにならないし、
結婚もOK。異性愛のカップルと同じ扱いをしてもらえます。
周囲の目や接し方は日本も変わらないという感じがしますが、
社会的な容認・擁護については、格段の差があります。
だからかもしれませんが、
そこらここらで、普通にゲイが暮らしています。
アパートの隣の人もゲイですし。
隠すでもなく、かといって逆にアピールするでもなく。

けれどもやはり、
ゲイの人々が存在を社会的に認められた歴史はまだまだ浅く、
たとえば私の彼が言っていましたが、
オランダの小中高にあたる学校では、
こどもによる同性愛者の先生いじめが問題になったことがあったとか。
見えないところでは、
それなりに色々あったりするのだろうか。
やっぱりオランダにおいても、少数者は少数者だし、
スタンダードな生き方ではないということは変わらないわけだから。

そんなことをふと思ったので、
このテーマを自分なりに掘り下げてみようかな、と、
「同性愛」「ゲイ」「おかま」「クイーン」のようなキーワードで
ググってみました。

すると、

http://ameblo.jp/knowmatch/

「オカマだけどOLやってます。」

オカマだけれどもOLをやっているかたのブログ発見。
これ、すごく面白くてねえ。
テーマを掘り下げることはすっかり忘れて、
読みふけってしまいましたよ。

この人は職場ではまったく気がつかれずに、
女の人として働いているそうです。

そういえば、2、3年くらい前、
まだ日本にいた時に、
「ペンギンプルペイルパイルズ」という劇団のお芝居を観にいったことがあるのですが、
そこにニューハーフの女の子(男の子?)が出演していました。
声以外はまったく女の子にしか見えなくて、
ほほう!と思ったものでしたね。

ところで上演前にロビーに置いてあった椅子に座っていたら、
横に綺麗な女の子の二人連れが座りました。
それからしばらくすると、
どこからともなく、おばさんのようなおばあさんのような高低い声が、
地響きみたいに聞こえるのですよ。
さかんに何か話し合っているのですが、
それが何となく、ちょっと違和感を覚えるような感じの響きで、
どこがどうってはっきり言えないけれど、
どこか変。

「それでさー、私もうムカついちゃってえ」
「あの人たちはさー自分が上だっていう自覚があるからさー」
「バカじゃないのーってかんじぃ?」

覚えている断片だけを拾うとこんな感じの事をしゃべっていました。
しゃべり方とか話の内容は女の子なのですが、
声は結構年がいっているような。
ひそひそ声なのに、はっきり聞こえるのです。
私はなんとはなしに辺りを見回して、
この不思議な声の主たちを探しました。
すると、しゃべっていたのはなんと、
あの綺麗な女の子の二人連れだったの。
じっと見てみると、女の子ではなくて、男の子でしたよ。
きっとあのニューハーフの子のお友達だなあと思ったのですが。

声さえ聞かなかったらきっとわからなかったと思います。
細いし、髪は長いし、やたらと若いし、
お化粧しているし、
仕草とか格好とか、まったくそこら辺にいるギャル系女子でしたし。
チラッと見る限りでは、女の子としての不自然さなんてありませんでした。
進化してるんだなあ、この人たちは、とつくづく思いましたね。

で、ブログの話に戻りますが、
この人も多分そんな感じで、
ごまかしごまかし生きてきたのかなあと思います。

ところで、このブログの一番のポイントは、
今現在、作者が性転換手術を受けている
というところです。
今、真っ最中なの。

今年の1月9日が最後の日記で、
「これから手術を受けてきます」と書かれていました。
タイに行ったらしいのですけど。

性転換手術って、すごいですよね。
性転換手術を受けるというのは、
どういう人生なのでしょう。
どういうことなんだろうな。
やっぱりもう、自分の男性的な部分が、
邪魔で邪魔でしょうがないんでしょうね。
痛さとか危険性とか大金がかかることとか、
そういうものを乗り越えても、
もう変えちゃいたいんでしょうねぇ。

私は一度、顔にあった大きなシミをレーザーでとったことがあります。
1万5千円くらいかかったかな。
あの時は毎日鏡を見るたびにそのシミが気になって、
これさえなかったらどんなにいいかと思っていたのです。
とった後は実にすっきりしましたね。
誰も気がついてはくれなかったものの。
規模は全然違うけれども、
あんな感じかしら、性転換手術も。
いや、違うのかな?

男の人の性転換手術は邪魔なものを取っ払うだけではなくて、
穴をあけるわけですよね。
今まで何もなかった場所に。
それが、どんなものかと思うのですけど。
話だけ聞くと、それはもう恐ろしそうですよ。
術後も痛そうですし、心配ですし・・・。

もっとも、私もピアスを空けていますけど、
大きさの違いだけであって、
穴をあける、という点では変わらないのかな。
私のピアスの穴は、高校生のときにあけたもので、
もう何にも意識しないし、あることすら時々忘れているくらい。
何日ピアスを入れなくても、もう塞がることもありません。
一生このままじゃないかな。
性転換する人があける穴も、
そんな感じで時間が経てばしっくりいくようになるのかしら。

いずれにせよ、持って生まれた身体を人工的に改造するっていうのは、
女性ホルモンを摂取することも含めて、
自然に反するだけに、身体にたいする負担が大きそうですけどねえ。
女なのに、男として生まれてしまった人が、
幸せに生きるためには、それも仕方がないのかしら。
そう考えると、女に生まれて、それに何の疑問もないというのは、
ずいぶん楽ですよね。

それにしても、インターネットってすごいなあ。
性転換する人なんて身の回りには一人もいないのに、
ネットで検索するだけで、
あっという間にその人の内面までわかっちゃったりするわけだから。
もう友達が性転換手術を受けにタイに行ったみたいな感じがしています。
「うまくいくといいなあ」と思ったりして。

コンタクトレンズ

中年以上の男性で、
よくロシアの事を「ソ連」と言ってしまって、
言う度に「あ、ちがった、今はロシアか」といいなおし、
「いやー僕らの時代はずっとソ連だったから」という人がいますよね。
あれ、ちょっと可愛くないですか。
いつも密かに萌えているわけですが。

ところで「僕らの時代」ってのは一体なんでしょうか?
それもこの言葉を耳にする度に思います。
一見大江健三郎っぽいですけどね。
いつが彼らの時代だったのでしょうか?
今は誰の時代なのでしょうか?
20代、30代、40代の人々?
私は、今が自分の時代だという気がしたことが一度もないですね。
これからもないような気がする。
それでも50歳くらいになったら、
「私の時代は、あれはロシアだったから」とか言うようになるのかな。

まあ、別に必然性もないのにダラダラ色々な事を書いてみました。

今日はちょっとショックな日でした。
左目のコンタクトレンズを落として、失くしてしまったのです。

オランダは風が強いから、
目に埃が入って、強烈に痛いことがあるのですよね。
私はハードレンズを使っているから、
それはもう、目を固くつぶってしばらく立ちすくむくらい痛いのです。

今日は自転車に乗って学校から帰る途中に、
目に埃が入りました。
あまりの痛さに自転車を止めましたが、
涙が出てとまらないので、
思い切ってコンタクトレンズをはずしちゃおうと思ったら、
ぱちーんとコンタクトが飛んでいきました。

あ!と思ったら、風がそこにゴオオオオッと吹いてきて、
私の脇を自転車が何台も通り過ぎていって。
すぐ横の車道では車がせわしなく行き交っておりました。
もうその時点で半分絶望していましたが、
それでも地面にしゃがみこんで、
15分くらいも探したでしょうか。
でも、片目だし、自転車道だし、見つからないですよ。
見つかったとしても、おそらく粉々だと思うしね。
身体が冷えてきたのであきらめて家路に着きました。

あーあ。
明日学校に眼鏡で行かなきゃ。
・・・あーあ。

私はものすごく目が悪いのです。
マイナス9.0といって、わかりますかね?
とにかく手のひらを目から10センチ離したところに置くと、
もうぼやけるくらい。
当然、眼鏡のレンズはばかにならないくらい分厚いです。
特別料金だし。
以前ロシアで眼鏡を作ったとき、
ガラス製だったらフレーム代だけでレンズはタダだと言われ、
ガラスレンズで眼鏡を作ったのですが、
重くて重くて、耳が千切れそうになりました。
あれは痛かったなー。ずっと頭痛がしていた。
結局プラスチックで作り直しました。

眼鏡をかけると、私の目は小さくなって、
目鼻口の中で目だけが遠くにあるような、
変な感じになります。
ケント・デリカット(だっけ?)の目は大きくなりますけど、
私はその逆なのです。
いやだなあ。
まあ、大きくなるのもイヤですけど。

オランダに来てから、
体重は増えるし、髪型は変になるし、
眼鏡にはなるし、
もともとない器量は落ちる一方。
いやあねえ。
明日オランダ語学校で、みんなに、

「おおっ。ハルカ!今日は眼鏡だね!」

といわれるのでしょう。 
そして、髪の毛のときと同じく、
それ以上は何も言わないのでしょう。
優しいからね。みんなは。
優しいから。


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